先日行われたThe art conferenceの模様です。
お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
ここ数日のイベントで様々な表現に触れることができて、
お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
ここ数日のイベントで様々な表現に触れることができて、
気持ちが解放されるような感覚です。
今回は下道基行さんの山口でのRe-Fort PROJECTの様子、
そして「戦争のかたち」のお話、
今回は下道基行さんの山口でのRe-Fort PROJECTの様子、
そして「戦争のかたち」のお話、
さらに、Re-Fort PROJECTに関わった服部浩之さん、
あいだだいやさんのお二人のお話をお聞きしました。
下道さんの訪ねる戦争遺構は、既に地元の人々の生活とかなり遠くなっていたり、
逆に生活にまぎれてしまっていたり、意識的に見ようとしないと「見えなく」なっている場所ばかり。
保存されるでもなく、また取り壊されるでもなく、「景色の一部」になっているものたちに、
自分のやり方で話しかけるように関わり、「視覚化していく」ということをしていらっしゃいました。
場所や時間から切り取られていない「歴史」(こういうと大げさかもしれませんが)との
関わり方がとても自然で、過去と現在が混ざり合うような面白さがありました。
また、服部さん、だいやさんにはそのプロジェクトの協力体制についての具体的なお話や、
前回のトークでもお話してくださった「MAC」というスペースについてのお話もして
いただきました。うまくお伝えできませんが、彼らのまわりで人々が、場所や情報にとらわれず
コミュニケーションをとり、関わり合っている合っている様子が凄く面白かった。
とてもライブ感のあるトークでした。
ゲストでお話し下さった下道さん、服部さん、あいださん、本当に有り難うございました。記:s
下道さんの訪ねる戦争遺構は、既に地元の人々の生活とかなり遠くなっていたり、
逆に生活にまぎれてしまっていたり、意識的に見ようとしないと「見えなく」なっている場所ばかり。
保存されるでもなく、また取り壊されるでもなく、「景色の一部」になっているものたちに、
自分のやり方で話しかけるように関わり、「視覚化していく」ということをしていらっしゃいました。
場所や時間から切り取られていない「歴史」(こういうと大げさかもしれませんが)との
関わり方がとても自然で、過去と現在が混ざり合うような面白さがありました。
また、服部さん、だいやさんにはそのプロジェクトの協力体制についての具体的なお話や、
前回のトークでもお話してくださった「MAC」というスペースについてのお話もして
いただきました。うまくお伝えできませんが、彼らのまわりで人々が、場所や情報にとらわれず
コミュニケーションをとり、関わり合っている合っている様子が凄く面白かった。
とてもライブ感のあるトークでした。
ゲストでお話し下さった下道さん、服部さん、あいださん、本当に有り難うございました。記:s
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少し遅くなってしまいましたが
また、当日はustreamによるトークの配信も行いました。
快くご承諾いただきましたゲストの皆さまありがとうございました。
2010.03.11木)
会場:秋田市大町3丁目1-12川反中央ビル3F
トワル.rui
会場:秋田市大町3丁目1-12川反中央ビル3F
トワル.rui
ゲスト
下道基行 アーティスト、写真家
HTTP://M-SHITAMICHI.COM/
服部浩之 ACAC国際芸術センター青森/キュレーター、Midori Art Center
あいだだいや (アーティスト/山口情報芸術センター チーフエデュケーター /Maemachi Art Center)
モデレーター:笹尾千草