2009年7月31日金曜日

The art conference 0730のご報告

The art conference、
サークル形式としては第1回目となるThe art conference 0730を2009年7月30日(木)開催しました。

今回は会場が書籍販売まど枠ということで、中央のテーブルで和気あいあいと
座談会のような様相で、楽しく勉強しました。



まず司会進行の笹尾千草さんから、このThe art conferenceの目下の目標、意義などが話され、
その後Adrian Favell教授よるレクチャー「Great Escape vol.2」のレクチャーをペーパーにした物をそれぞれに黙読。

その後はレクチャーに登場したTHE ECHO展はどんな意義を持った展示だったのか、
また今の日本のギャラリーの持ついくつかの形態と、その成り立ち。
そしてギャラリーと作家の相互関係、またコレクターの存在が美術界にもたらすもの。


さまざまな美術の話題で盛り上がり、
早くも次回からの要望が湧き出たりと、みなさんほがらかかつ活発な勉強ぶりでした。

※次回からの要望として出たもの
美術作家のドキュメンタリーフィルム『ニアイコール』の上映をして欲しい、
近代美術館でのネオテニージャパンー高橋コレクション展を鑑賞するバスツアーを組んで欲しい!など。
このふたつはいずれ実施します。


今回は主催者を含め5名の参加でした。
約1時間40分、肩の力の抜けた雰囲気ながら良い知識を蓄積することができました。

次回は8月中〜下旬開催予定。
興味のある方は是非、お気軽にご参加下さい。


The art conference 0730
2009.7.30(木)
会場:秋田市大町3丁目1-12川反中央ビル3F
書籍販売まど枠
司会進行:笹尾千草

2009年7月17日金曜日

The art conference 0730



次回のThe art conferenceの日程が決まりましたのでお知らせいたします。
議題は6月23日に行われたAdrian Favell教授よるレクチャー「Great Escape vol.2」について。
講師はおりません。
参加の皆さんで談義し、検証、次への視野を開拓します。


The art cnference0730


日時:7月30日(木) 19:30-21:00

会場:書籍販売まど枠

参加費:500円(資料代別途) 

飲み物持ち込み可 今プログラムのみの参加可


参加定員:7~10名程度


Great Escape vol.2の講師Adrian Favell教授より届いた当日レクチャーの日本語訳を検証しながら

日本のポップアートに関して知識を深め、

作家と作品、経済の状況とコマーシャルギャラリー、そしてコレクターの登場など

あらゆる角度からの視点を身につけていきたいと思います。


今回はレクチャーの序章に出てきた、奈良、村上世代の作家と作品、

その時代の日本のアートシーンについて、改めておさらいしてまいります。


また今年9月より横手市の秋田近代美術館で開催される展覧会

『ネオテニージャパン-高橋コレクション』に紹介されている作品も照らし合わせながら検証していきましょう。



19:30-20:00 

Adrian Favell教授のレポートを読みながら前回のレクチャーをおさらい


20:00-21:00 

検証 村上隆、奈良美智その時代 

新しいコマーシャルギャラリーの誕生からコレクターの登場 

そしてネオテニージャパン-高橋コレクション展について


申込はE-mail  the.art.conference@gmail.comまでお願いいたします。



2009年7月8日水曜日

Great Escape vol,2の講師Adrian Favell教授より、

その後、当日のレクチャーの日本語訳が届きました。


その訳文と、

レクチャーで登場した「THE ECHO」展や

「マイクロポップ 夏の扉」

の概要を用いてレクチャーの検証をはかることを、

次回のThe art conferenceの議題としたいと思っています。


7月上〜下旬開催予定。


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お知らせ ART iTのWEB上でAdrian Favell教授blogを講読できます。

その他アートに関する様々な情報を得ることが出来ます。



2009年7月2日木曜日